
婚活では男性が会話をリードする事
婚活では自分から話しかけるのは、「あなたに興味があります」という気持ちを意味します。興味を持った相手に自分からデートに誘うのと同じです。
でも、会話が苦手な人はほとんど自分から話しかけられません。男性の場合、よっぽど見た目などが魅力的でないと、女性から話しかけてもらうことは難しいです。基本的に、女性は自分から声をかけると自分を安く見せてしまうと考えるので、声をかけにくいのです。それが女性の基本的な心理です。
婚活しているアラサー男性は勇気を出して女性に話しかけなくてはなりません。面白い会話ができるとか、できないとかそういう問題ではなく、男性から女性に話をする事は婚活のたしなみのようなものです。
結婚相談所のお見合いでもそうです。お見合い中になかなか話かける事ができないアラサー男性がたまにいます。婚活中のアラサー男性が折角つかんだチャンスです。女性が目の前にいたら男性から話しかけるべきです。
会話が得意な人にとってはそのぐらい自然なことなのですが、苦手な人は 「他人に声をかけるなんていけないこと」とか派手に勘違いしている事もあります。
婚活しているアラサー男性が結婚相談所のお見合いで話さなくてどうするんですか? 女性もお見合いで会話しに来ているのに、目の前にいる男性から話しかけてくれないと 戸惑ってしまうでしょう。これくらいの事はアラサーなんだから気づいて下さい。
この時注意がひつような事は、身なり服装、体臭、口臭です。無精髭に鼻毛、フケなど論外です。シワシワの洋服やボロボロの靴などもNG。ボサボサ頭なども論外ですね。
相手にとって、会話が苦手なんて関係ありません。話しかけてくれないこと自体がマイナスなのです。 職場などでいつも無口な人が急にしゃべりだせば「お前どうしたんだ?」と怪しまれるかもしれませんが、結婚相談所のお見合いでは普段のあなたを知る人はいません。こういうときこそ、違う自分になったつもりで笑顔を作り、別人を演じるチャンスです。積極的に動ける自分をつくりましよう。自分のキャラクターの幅を広げておいたほうが、今後の婚活の可能性は格段に上がります。
知らない人と会話をするトレーニングとして、見ず知らずの人に道を聞くことから始めるという方法もあります。難しいようなら趣味を持つことです。趣味をキッカケに会話をする事ができます。例えば料理が趣味の人なら、「最近どんなものを作りましたか?」「美味しかったですか?」など。質問のパターンを用意しておくといろんな話題に流用できます。
会話が上手な方は、ちょっとしたことでも相手に質問ができます。相手のことを聞かないと会話が進まないことを、これまでの経験でわかっており、 質問することが身についているのです。相手の反応を気にして質問しないのではなく、まず相手に興味を持ち、とにかく聞いてみることです。
これも婚活術式では常套手段ですね。会話のキッカケは普段の生活に隠れています。いつでも会話ができるように妄想訓練をしておくことも重要ですね(笑)