婚活会話で大事なことは「深掘り」する事|東京婚活ブログ

婚活でよく陥りがちな会話の失敗例で、話題を深掘りしないために浅く広い自己紹介で終わり、二人の距離が縮まらないパターンがあります。 実際に1対1のお見合いでこんなことがありました。趣味や休日の過ごし方について話していたときのことです。女性の興味が マラソンだとわかりました。彼女は学生時代に陸上部だったわけでもなく、 社会人になってから始めた人で、毎年シティマラソンにも出場しているというのです。女性でそういう人はなかなかいません。マラソンは彼女のこれからの人生において重要な位置を占めていて、ライフワークになるかもしれません。

 

ここは婚活でなくても深堀するポイントです。例えば、「マラソンってそんなに楽しいですか?」「よくそんなに走れますね?コツとかあるんですか?」などなど色々と考えられます。

 

それなのに、男性はマラソンの話題を素通りし、「ほかにはどんなことをしていますか?」と別の話題に切り替えて、お互い表面的な自己紹介で終わってしまいました。もちろん、婚活ですのでその女性に興味がないこともあるかもしれません。とは言えです・・・。男女の会話にはマナーがあります。会話をする時には多少無理してでも相手と楽しい雰囲気を作れるように努力をする事がアラサー婚活のマナーだと思います。

 

もし、お互いに婚活中で相手に少しでも興味があった場合には無理やりでもその会話に接点をもてるように努力してみます。

 

私だったら、「そんなに楽しいなら私も走ってみたいですね」と次回につなげるために誘います。または、「マラソンを始めたきっかけは?」 「ホノルルマラソンは行かれました?」などと、マラソンについてさらに詳しく質問していったと思います。

 

婚活で相手の事について深く知るには、興味を持っていることを深堀りするのが一番です。そこに人となりが見えてくる事もあります。特に婚活などの限られた時間での会話は、ただの自己紹介で終わってしまう場合が多いです。相手に印象を残すには相手に興味を示し相手のフィールドで自分を紹介できる事がよいでしょう。結構難しいのですが・・・・

 

婚活は非常な空間なので最初の会話がなかなかうまく行かなかった場合には、次の相手を探されてしまいます。アラサー男性のなかには、普通に話ができれば次にいけるのではと思っている人もいますが、甘いです。「会話ができた」のと「会話が盛り上がった」では、相手の評価はかなり違います。婚活でそれに感想を聞くと、男性は「たくさん話せました」と好感触の様子でしたが、女性は「中身のない浅い会話で、まるで営業マンと話しているようでした」と、冷めた反応な事もあります。まぁここまで言われると他に原因がある場合もあります。

 

まとめると、婚活では会話の中で大事なポイントがあれば見逃してはいけません。自分の人生の中で大事にしているポイントに相手が興味を示さないということは、相手は 「私に興味がないのだな」と捉えます。そうすると、次に会う約束につながらない事があります。これでは婚活はうまくいきません。

 

アラサーには時間がありません。勝負は常に勝利をしなくてはなりません。できる事は全てやるという心意気が良い出会いを引き寄せるのかもしれません。

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