
婚活の際に印象でいいと思った相手と会話することになったとします。この二人が次に会うきっかけを作る簡単な方法は、二人の共通点を探す事です。もし、婚活中のあなたが営業マンだった場合、取引先の担当者と継続的に付き合おうと思ったらどうしますか?
相手の何か好みなど何か一致するところを探しませんか? 例えば「お酒は飲めますか?」「ゴルフはできますか?」と相手の趣味や趣向を探りますよね?婚活でも同じです。相手の事が気にいったのであれば相手との共通点を探す会話をするようにしましょう。多少無理やりに探していいと思います。
そこで趣味が合えば、「じゃあ今度一緒に行きましよう」となる可能性もでてきます。 婚活でも普通の出会いでも一緒に楽しめることがあったほうが、次に会うきっかけを作りやすくなります。そして、共通点がひとつあれば趣味や趣向が合うということですから、 他にも合うところを探しやすいのです。
婚活以外でも会話や人づきあいに慣れている人は、日ごろから共通点を探るのに慣れています。会話を掘り下げて、「僕と一緒ですね!」と、あっという間に共通点を見つけることができるのです。なかなか初めは難しいかもしれませんがなれると意外と簡単です。
会話の経験が少ない人は、会話をしてもただ聞いているだけで深掘りもせず、二人の距離がなかなか縮まりません。婚活では、会話でお互いの共通点を探ることから始めないと、次につながらないのです。これが基本の考え方です。共通点もなく会話も盛りあがらない・・・「顔が可愛かった」「イケメンだった」という一方的な感情だけでは相手は絶対に会ってくれません。
もし、共通点が探せないという方は出来るだけ、話題を広く持てるように普段から情報集通をしておきましょう。天気の話題・映画・人気のアニメなどなど出来るだけ有名で明るい話です。話題や興味の幅が広い人ほど、いろんな人と共通点が見つかりやすくなります。当然ですよね?たとえば、「囲碁」にしか興味がない男性が、どうやって多くの女性と共通点を探せるのでしようか? でも、囲碁もテニスも野球も、映画も、旅行も……と興味が幅広い人は、 いろんな人との共通点を見つけやすくなります。共通の趣味を持つ人との会話は、同じ母国語で会話をしているようなものなのです。共通言語で話せるので、早く打ち解けられます。
たとえあなたの趣味が少なかったとしても、何か熱中していることに相手 が関心を示したら、そこに共通点が生まれます。その逆で、相手の趣味や興味にあなたが関心を示して、話の深掘りができれば、そこに共通点が生まれるのです。 趣味で探せなくても、世代が一緒、住んでいるところが近い、職種が同じ。ペットがいるなど、探そうと思えばいくらでも共通点は探せます。
これがアラサーの婚活術です。アラサーには時間がありません。気に要った異性を確実にゲットする必要がありますその為の情報収集は当たり前です。出来る営業マンは話の流れをいくつか作りながら相手との会話をしていきます。
会話に共通点を作り次の婚活に役立てるようにしましょう。