
女性との会話に慣れていない男性が、疑問に思うようなことをいくつかまとめてご紹介します。まず、婚活で女性にほめられたときはどう反応すればいいか?
婚活中に女性から「ほめれる」ということは、相手のことをよく見て会話ができたという事だと思います。つまり、ほめられたということは、相手の女性があなたのことを認めてくれているということです。謙遜するよりも、素直に受け取ってよいと思います
婚活男性の中には普段ほめられ慣れていない人もいると思います。戸惑うかもしれませんが、褒められた時は「うれしいです。ありがとう」と返しましょう。そんな気効いた言葉が出ないときは、素直に笑顔を返すだけでも大丈夫です。
余裕があれば、「あなたも〇〇が素敵ですね」と相手をほめ返してみてください。これは高等技術ですからできない時は無理しないでくださいねもししっかりと返せたらきっと相手の女性は喜ぶはずです。受けたら返す。これも婚活のコミュニケ—ションの基本です。
女性が自分の生い立ちや、プライベートな話をしてくれたときはどうでしょう?うれしいけれどどう受け止めてよいのか、「これはどういう意味?」 と考えすぎて反応に困る方もいるかもしれません。
この場合、相手はあなたに自分のことを知ってほしいと願っています。あなたを信頼しているに違いありません。そんなときこそ、相手のことを知る深掘りのチャンス!相手を引き出すつもりで質問をしてみましょう。できるだけ相手のことを理解していることを示してください。
過去の失敗や悩みなど、マイナスな話題を打ち明けられたときは、これもあなたを信頼してくれている証拠と捉えましよう。普段は話を間いてもらえない人は、相手に聞いてもらうだけでもうれしいものです。親身になって聞いてあげてください。
親身になるとは、相手の立場に立って考えるということです。今どういう言葉を返してあげれば悩んでいる相手がラクになるのかという視点での受け答えが重要です。気の効いた言葉が浮かばないときは、無理に良いことを言おうとする必要はありません。相手の話を聞くだけでかまいません。よかれと思ってアドバイスをしても、女性は話を聞いてほしいだけで具合的な解決策は求めていないことが多いものです。
困ったときは、カウンセリングのように相手の話をただ受け止めて聞いてあげてください。相手が惡ロや愚痴など聞き苦しいことを言ってきたときは、この場合も彼女と同じ立場でひたすら共感を示し、話を受け止めることです。
婚活男性でたまにいる最悪なパターンは、相手にダメ出しする男性です。ダメ出しのようなことはしてはいけません。「君の考えは間違っている!」などと意見を対立させても婚活の場では意味がありません。相手と仲良くなることが先です。忠告はもっと親しくなってか らにしましよう。
「女性になんでそこまでしなくはいけないのか?」「バカバカしい!」と言い出す男性がいます。「バカバカしい」と思うのなら、結婚しないほうがいいです。外見を含め女性から見てスペックの高い男性なら、失礼な受け答えをしていても「それでもいい」という女性が現れるでしょう。
でも、今の自分で女性に振り向いてもらえないのなら、自分を変えるしかないのです。せめて、女性と二人きりで会えるようになるまでは、訓練だと思って全女性を受け止めるくらいの覚悟で接してください。
自分と同じ相手は自分しかいません。どこか違うけれど「この人となら一生一緒にいたい」と思える相手に出会えるまで、その人と出会う可能性を広げるためにも、自分を変える努力をしていただきたいと思います。婚活は自分の成長にもつながります。