これが婚活模範解答だ!|東京婚活ブログ

さて、皆さん思い出してください。あなたが就職活動をしていたときのことを・・・。

 

「我が社で何社目ですか?」「他にどういう業界を受けましたか?」「他に内定が決まったところはありますか?」「うちが内定を出したら、来てくれますか?」「地方に配属されてもかまいませんか?」 面接官に突然聞かれるこの手の質問には、当たり障りのない大人の模範解答で対応してきたはずです。

 

実は、婚活でも同じことが言えます。特に婚活のお見合いではその傾向が強く、お互いのことを真剣に知ろうとするため、初対面なのにいきなり「親との同居はどう考えていますか?」といったつっこんだ質問が交わされます。お見合い特有の質問なのですが、こんなことをいきなり聞かれると、とっさに何と答えてよいのか戸惑ってしまうと思います。しかし婚活の場では本当にこのような質問をしてくる異性もいます。ウソをつくのも誠実さに欠ける気がする…。こんな時の為に困った質問をされた時の婚活模範解答を記載しておきます。

 

「お見合いは私で何入目ですか?」と聞かれたら「初めてに近いです」と答えておく事

 

婚活での会話では「お見合いは何人目か?」と聞かれる事があります。そんな時に「あなたで100人目です」と答えるわけにはいきません。

 

人数が多く答えれば、「異性に見向きもされなかった人物」という印象を与えます。婚活ではマイナスしかありません。

 

そんな時の模範解答は「初めてで慣れていないので、よろしくお願いします」初めての雰囲気が逆に好印象に写るかもしれません。これは婚活の初歩回答です。間違ってもお見合いの数は多く伝えないようにしましょう。初めてと答える事に気が引けたら「3回目位です」など控えめな数字にしておきましょう。

 

異性から「いま気になっている人はいますか?」と聞かれたら間髪入れずに「残念ながらまだ……」と答えましょう。

 

婚活では、たとえ気になっている人がいたとしても、正直に言ってしまえば、目の前の相手に失礼です。婚活は恋愛と少し違います。目の前の相手との可能性を考える事も大切です。この時に重要な事は質問された時に時間を空けない事です。この質問は相手に興味を示した時の質問です。あなたは婚活中です。相手が絶対NGでなければ「残念ながら・・・」と素早く答えましょう。

 

婚活で「どういう人がタイプですか?」と言う質問はとても困ります。こんな時には自分と雰囲気が似ている方または「誠実な人」と答える事が無難です。

 

婚活で思わず「かわいい、やさしい、笑顔がいい、料理ができる」。と答えてしまう人がいます。しかし、この手の評価は、本人の主観によるものです。どの程度が本人にとっての「かわいい」なのか、わかりづらいです。

 

婚活での答えは「話が合う人」「自分と雰囲気が似ている方」「共通点がある人」のように、お互いの相性を評価したほうが具体的で婚活相手に伝わりやすくなります。

 

そのほかにも、「ウソをつかない人」「誠実な人」のように、相手に当てはまる余地を残した答えもよいでしよう。婚活の場合は、質問した相手が「自分には当てはまらない」と思われないような回答をすることがポイントなのです。

 

 

さて、冒頭で話が少しでた婚活ならではの質問です。「親との同居はどう考えていますか?」 こんな質問されたら引きますが・・・目の前の相手が「好みのタイプ」だとしたらどうでしょうか?適当に答えられません。もし、お見合いが成功してトントン拍子に婚活が進んで結婚する事になれば、この時の話がそのまま反映されてしまいます・・・。こんな時は婚活ではこう答えましょう。

 

「結婚を決めた方と話し合って決めたいと思います」

 

ウソをついて、後でもめるのは避けたいものです。こういう質問にはウソは言えませんが、言い間違えたらアウトな場合もあります。いま婚活している方は誰かの親と同居したいとは思っていません。しかし、同居しなくてはならない事情を抱えている人物もいます。相手の事情も理解したうえで大人の対応をしましょう。

 

婚活初対面で同居について聞かれた場合には「結婚を決めた方と話し合って決めたいと思います」と言う答えは誠実でもあり100点に近いと思います。

 

因みにこの回答はとても便利です。他にも婚活あるある質問にも対応できます。

 

「子どもは何人欲しいですか?」

 

「奥さんには働いてもらいたいですか?」

 

などにもあてはまる答え方です。婚活中の皆様には覚えておいて損はないと思います。

 

婚活では答え方ひとつでどっちの方向にも変化します。特にアラサーでの婚活は男性も女性もそれなりに人生経験を積んでいます。相手の気持ちを読んだり、駆け引きしたりする方もいるでしょう。

 

そんな時にあたり障りのない答えの用意は婚活では必須です。

 

少しカジュアルに言葉を変えて伝えるなら

 

「結婚してくれる女性がいたら一緒に考えたいと思います」

 

と言う感じになります。

 

是非使ってみましょう!!

 

皆様の婚活が素晴らしい婚活になる事を祈っています。

 

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