
婚活している皆さんにはぜひ知ってもしい事があります。それは男性と女性で話を聞いて欲しい人が違うという事です。コミュニケーションの基本ともいうべき「話す」「聞く」の部分ですれ違わないのが、婚活を結婚に導く秘訣です。
どうすれば男女の会話はうまくかみ合うのでしょうか?
男性が話を聞いてぼしいと感じる相手は基本的に「他人」です。 男性には「世界に認めてもらいたい」「より多くの人に影響力を与えたい」「尊敬されたい」という欲求がどこかにあります。人前で話す機会を与えられると、どうしても話が長くなるのです。この心理は婚活でも十分に役に立ちます。婚活であったちょっと興味のある男性に趣味や仕事の事を興味深そうに聞いてみてください。飽きる位話してくれますよ。とは言え、男性の話は「ほとんどが自慢話」だと思います。婚活の限られた時間の場合にはこの自慢話に付き合う必要があるのかはご判断下さい。
このように一見すると「話したがり」の男ですが、慣れた女性の前では一転、非常に無口になります。家ではリラックスしたいと考えているため、話すエネルギ—自体を節約するのです。婚活中よりも話す内容が少なくなったのはリラックスしている相手だからかもしれません。まぁ単純に「つまらない」からと言う事もあります。
女性はと言うと・・・女性が話を聞いてもらいたい相手は「身内」です。女はおしゃべり自体が好きですし、話すことで「ストレスを解消したい」「共感し合いたい」と思っていますそのため、親しい女友達など気を許した相手ほど長話をする傾向にあります。逆に、人前で
カフェで1杯のコーヒーで3時間とか話が出来るのはそのせいです。婚活中の男性は女性は話がしたいという事を理解しましょう。
一方的に自慢したい男性、双方向的に共感したい女性。これでは婚活がうまくいっても男女の会話はすれ違いとなってしまう可能性があります。まずはお互いの「聞く姿勢」を見直すことが必要でしょう。「話を聞くコツ3か条」がありますので婚活に役立つように紹介します。
婚活会話の3か条
- アドバイスをしない
- 話の腰を折らない
- ほかのことを考えない
婚活3か条その① アドバイスをしない
特に男性は話に結論を求めるため、「それなら〇〇したらいいんじゃない?」などとアドバイスをしがちです。これは婚活でもその後でも止めた方が良いですね。女性は結論やアドバイスを求めておしゃべりをしているわけではありません。ただ聞いて「そうなんだ」「わかるよと共感してほしいのです。面倒な事に相手が困っていると思った婚活男性さんが好意でアドバイスをすると「上から目線に聞こえてしまう」というデメリットもあります。婚活でもその後でも女性の話を聞くときは、「純粋に聞き」・「話しやすいよう相づちを打つ」ことが大切です。しかし、無言でうなずいていても婚活では「無口な人」と思われてしまうので「そうですよね」「なるほど」と言葉を発するようにしましょう・・・面倒ですが・・・やりましょう。
婚活3か条その② 話の腰を折らない
「どういうこと?」「何でそんなことしたの?」など、相手が話している最中に、自分が気になったことをいちいち質問しな事が大切です。話にはリズムというものがあります。盛り上がって話しているときに質問したりすると、気分よく話している相手の気持ちを盛り下げてしまうのです。
婚活3か条その③ ほかのことを考えない
婚活中は相手の話に集中するということです。夢中になって話しているときに、相手が上の空だとわかると、誰でも非常に寂しい気持ちになるものです。 相手の態度で「集中していない」と分かってしまいます。また話の最中に「お腹すいたな」「話長いな」など、ほかのことを考えのも気づかれます。婚活をスムーズに進めたいなら相手と過ごす数時間位は目の前の異性に集中しましょう「聞いてるフリをしているだけだな」と気づかれてしまうと婚活は終了ですね。
婚活も進み二人の仲も深まってくると女性は男性に様々な事を話してくれるようになります。久しぶりのデートなれば「やっと話を聞いてくれる相手と会えた」と思って、女性はわくわくしているのです。少し長い話になっても笑顔できけるようにしましょう。
男性の話が長い時もたまにはあります。そんな時には女性もしっかりと耳を傾けるようにしましょう。結婚すると段々会話がなくなって一緒にいる事が慣れすぎてしまう事があります。
お互いを理解ししっかりと会話をするようにしましょう。会話はお互いを知る大切なコミュニケーションです。私の話を聞いてくれないと思う事もあるかもしれません。そんな時は相手の話を自分がしっかりと聞いているか思い出してみましょう。
婚活はコミュニケーションです。お互いの会話をしっかりと聞けなければ婚活がうまくいことはありません。