結果と過程|東京婚活ブログ

「男性は結果・女性は過程」 これは、仕事のどの部分に重きを置くかということ。男性は結果を具体的にほめる女性はプロセスに共感してほめる。そのため、男を褒める場合は「よくノルマを達成できたな。君が圧倒的にいちばんだよ」など、勝敗を具体的な数字で強調するといいでしよう。男性は数字を気にする傾向があるため、具体的に数字で示してあげる事が響くのです。

 

女性にとって大切なのは、みんなで一緒に仮想世界を楽しむこと。雰囲気よく、楽しみ続けることです。女性はあまり結果を気にしません。それよりは「みんなで 一丸となって対策をしたこと」や「泊まり込みでイベントの準備をしたこと」など、プロセスの部分を大切にします。もちろん、その結果プレゼンで勝つことができたりイベントが成功したりすれば、嬉しいことは嬉しいのですが・・・男性ほどの「やった!勝てた!」という感動はないようです。

 

それよりは、「あのときはみんなでがんばったよね」「大変だったけど充実感があった」 という、チーム全体の気持ちの部分を大切にします。そのため、女を褒めるときは、「本当によくがんばったよね。徹夜は辛かったでしょ?」 など、プロセスに共感して、気持ちにフォーカスを当てた言葉をかけるといいでしょう。

 

感情まで記憶できる高性能な女性脳

 

女性のプロセスに目を向けるセンスは、脳の特徴によるものです。記憶をつかさどる分を「海馬」といいますが、女性の脳は海馬のある大脳辺縁が男性よりも発達しているため、男性よりも記憶力がいいとされています。

 

さらに、感情をつかさどる部分を「扁桃体」といいますが、女性の脳は扁桃体と海馬との連携が男性よりもスムーズです。そのため、自分の感情が刺激される出来事があると、記憶と感情をセットにして記録することができます。

 

そのときの気持ちがありありとよみがえってくるからこそ、プロセスを大切にすることができるのでしよう。

 

男性は女性と同じようにがんばっていても、準備期間のことは忘れてしまったりします。もちろん、そのときの充実感がよみがえることもありません。となれば頼りはデータだけ。曖昧な記憶より、何度でも確認できる結果や数字を大切にするのは、男性と女性でこういった理由もあるのです。

 

だから男性は誕生日での大切な出来事を忘れてしまったりします。それは男性と女性で脳の構造の違いもあるという事です。

 

しかし、他のブログでも紹介していますが、女性に謝る時はいい訳は通用しません。あの時の事を忘れるなんてひどい!!と言われた時はまずは素直に謝りましょう。

 

間違っても「男性と女性で脳が違うから・・・」と言い始めたら余計怒られてしまいます。

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