
相手を認める技とは会話の中で異性を「認め」「尊重する」事にあります。このほかにも相手を承認する為の技は、「感謝する」「共感する」「喜ぶ」「称賛する」「信頼する」「尊敬する」「期待する」など全部相手の承認欲求を満たす事のできる技になります。
心理学講座ではこんな事をします。アラサーさんの婚活には必要な事!相手を褒めまくるという講座です。これは結構難しいのです。
まずは2人組になって、相手の素晴らしいところ、性格でも、見た目でも、持ち物でも、でも何でもいいから、紙に記入します。できれば、お互い10項目くらい出るまで!!
こんな感じです!「あなたは笑顔が素晴らしい」「この場にいるだけで明るくしてくれる人だ」「肌がきれいですね」「服のセンスがいいですね」などなど。
これは、相手のいいところをどれだけ発見できるかという練習です。これが出来ないとアラサーさんの婚活は難しい方向にどんどん進んでしまいます。特に男性アラサーさんは女性を褒める事が苦手な人が多い!この練習はとても重要です
私たちはダメ出しならどんどん出てくるのに、相手のことを「褒める」「認める」ことが難しい人がかなり多くいます。
アラサーさんともなると、日常的に、相手を認めることも少ないかもしれません。他人に関心がない方は、人のことを観察することが苦手なアラサーさんなのかもしれません。
でも、これを練習しておくと、異性と出会って話をするときにかなり役に立つので、是非練習してください。
練習を重ねれば重ねるほど、簡単になってくることに気づくはずです
特にアラサー男性は「セックスよりも称賛が好き」と言います。意中の男性を落としたいと考えているアラサー女性は称賛の達人になることをおすすめします。
そして、アラサーさんが承認欲求を満たす為の会話では、相手軸で会話を進めることを心がけましょう!つまり「二人称」です。
一人称は、私、僕。三人称は、あの人、どこどこ、誰々。
二人称は、「あなた」です。
まわりの人の会話に耳を澄ませると、だいたい一人称か三人称で会話がまわっているのがわかるでしょう。
ということは、別に相手つながっていなくても、独り言でもいい会話だということなのです。
もし、アラサーさんが今話をしている異性にスポットを当てた会話ができたなら……。相手の人はアラサーさんと話すことが居心地よくなるのは当然ですよね?。
「今やつてる大河ドラマ、すごくいいよね」 これが三人称の会話
「私も見てる。とくに〇〇がいい」と、一人称で終わります。
こんなテレビ番組の会話を2人称に変えてみるとこうなります。
「あなた大好きな役者さん、トーク番組に出てたよ!なんか見ていたらあなたと考え方が似てたよ」
と、会話の中に話をしている相手を入れてあげるだけ!すごく簡単です。アラサーさん自身の話ではなくて、アラサーさんが話している異性を会話にまぜてみましょう
ただすっとこの二人称での会話は無理ですが、三人称に流れ過ぎているなと思つたら二人称に戻したり、自分の話ばっかりしているなとおもったら相手にスポットを当てたりします。
実はこの手法はキャバ嬢やホストが使う技!
お客さんが高い料金を支払ってでも求めているのは、お酒でもおつまみでもありません。 会話です。自分の話を聞いてもらえる、自分に注目してもらえる。
もしもあなたが二人称の達人になったら 異性あなたの常連客になるでしょう。