
婚活での会話はとても大切な要素です。会話を盛り上げるコツとして質問から会話を広げる方法があります。この方法でアラサーさんの婚活をよりスムーズに進行できるようにしましょう。
ただ、アラサー男性さんに良くある事ですが、婚活の相手のことを知りたいあまり、面接や尋問みたいになってしまう男性がおりますので十分に注意しながら会話を広げるようにしましょう。
では早速アラサーさんの会話のコツについてお話していきます。
婚活での会話を例にあげるとこんなシーンはありませんか?
「〇〇さんスポーツやってたんですか?」
「うん、サッカーやってましたよ」
と、相手が昔やっていたスポーツや学生時代の部活を聞いてみる事は婚活では常套手段ですね。このシーンがアラサー婚活ではポイントになります。
この会話をしっかり広げる事でアラサー婚活はスムーズに進みます
サッカーの話が出たなら質問した方はサッカーの話を掘り下げるように努力しなくてはいけません。しかし、会話の下手なアラサーさんはこれ以上サッカーの話を広げずに会話を変えてしまう傾向があります。
「へぇそうなんですね。ところでどこ出身ですか?」
とか・・・
「あ、そうなんですか。ところで仕事は何をしていたんですか?」
などです。
質問された方からしたら・・・
「サッカーの話もう少し深く話そうよ!」 と思ってしまいます。
相手が話しやすそうな話題を振ったらその話題でしばらく話をすることがアラサー婚活の基本です。次々に新しい質問をしない事はポイントです。
1つの話題で会話のラリーを続ける事が会話のコツですね。
「学生のころはサッカーをやっていたんですよね?」
「どこのポジションですか?」
「一応ボランチつていうとこです」
「え、ボランチつてどういう意味ですか」
「ポルトガル語で舵取りつていう意味で……」
「ポルトガル語もご存じなんですか?」
仮にポルトガル語が得意と言う訳ではないと思いますが、ブラジルに行った事があるか?海外旅行は好きか?など会話を広げる事ができます。
このように質問を途中で挟み込む事がアラサー婚活の基本になります。相手に多く話させるのがポイントですが、「わからないワード」が出てきたときに「〇〇ってなんですか?」と質問することで、あなたの関心をより相手に示すことができます。
このようなテクニックを駆使してアラサー婚活をよりスムーズに進めていきましょう。男性は女性にたくさんおしゃべりさせる事が重要だという事を覚えておきましょう。
「すごい、なるほど、おもしろいですね」という言葉を絡めるのも効果的です
これは夜のお仕事している接客業では基礎の基礎です。
人間は自分に関心を持ってくれる人に心を開きます。その逆もありで、関心がない 相手にも、聞くことで関心が芽生えることもあります。
つまり、聞いてみたら「へぇ」と関心がもてることもあるかもしれない・・・というわけです。でも、アラサーさんの中には、その第一歩を踏み出して相手に質問しない人が多すぎるのです。だから人間関係が結局深まらないという事です。これじゃ婚活が上手くいきません。
アラサーさんからの質問は「あなたの得意なこと」ではなくて、「相手が得意なこと」です。「相手の仕事」「好物のこと」話をし始めたら、興味をもって聞いてください。
質問された相手は得意な事であればどんな質問でもどんどん答えてくれます。お見合いなどで初めて会った相手だとしても、学生時代の部活から広げてみるとスポーツや習い事などルーツが見えてきます。
アラサーさんとは言え若いころは好きな事をやっています。今でも続けている事があるはずです。ここから婚活会話を初めて質問を広げていきましょう。