判断は早く断る時は明るく断る|東京婚活ブログ

これは、婚活だけではなくて営業などでも使われる話法の一つです。

 

相手の意見をいきなり否定するのではなく、イエスでまず受け止め、それから自分の意見を述べるという方法をご紹介します。

 

婚活相手から食事などに誘われたときは、まずは「イエス」と答えてしまう事が重要です。ここが上手な婚活方法です。

 

とくに婚活相手の誘いを断るときは、考える時間が長くなるほど空気が重くなります。お断りする時はその場で出来るだけ早く断る方がお互いあと腐れもありません。

 

お断りする時も声のトーンを明るめに言うこと。

 

コレも婚活術では重要な要素です。よく話の苦手なアラサーさんは相手に悪いと感じてしまい声のトーンも下がってしまいます。しかし、実際は断る時も速やかに明るく「ごめんなさい!」と言ってしまった方がお互いスッキリします。

 

意識して「返事」を1秒で返すと人生が変わります。

 

婚活では誘っているほうはあなたの受入れ態勢を見ています。ですから声をかけてもらった感謝を込めて「はい」をと返事を先に言います。できれば、何も考えずに言っても良いと思います。

 

じつは、この手法は婚活術だけではなく、夜のお仕事をしているホストがお客さんに対して使う高等技術の一つでもあります。

 

「アフター行こう!」とお客さんに誘われたら・・・

 

ホストの皆さんは相手の気分を損ねず、気を使わせずに、かつ明るく断る為の方法を知っていたります。この方法を婚活で取り入れたら色々と便利だと思いませんか?

 

これは世に言う印象管理ということですね。

 

たとえば。

「来週の土曜日に食事に行きませんか?」

と誘われたとします。

 

「えー、来週……来週ですか?えーと……。木曜日なら行けるかもしれません」

と言うのと、

 

「ありがとうございます!はい!行けます!あ、ちょっと待ってくださいね。木曜だけですけど・・・いいですか?」

 

婚活でも誘ったほうは、どちらがうれしいでしょう。

 

婚活の誘いごとだけでなく、「今この仕事できる?」と聞かれたときに、「大丈夫です!あ、すみません。やっぱり時間的に難しいです」と言われるのと・・・・

 

「あ、はい、たぶんできますけど・・・」と言われるのでは、

 

「できる」と言った後の答えの方がイヤがっている感じがしませんか?

前の答えの方が断られても、あいつだったら気持ちいいからまた頼んでみようかなと感じます。

 

要するに、断り上手は誘われ上手なのです。

 

これは婚活でも同じです。アラサーの皆さんはこの手法を知っている方も多いと思います。ただ知っているだけでは意味がありません。知識はいつでも使えるようにしておかなくてはなりません。

 

できるホストはこんな感じで断ってします。

 

「このあと飲みに行ける?」

「はぃ、OKです! 行きません!」わかりますか?

 

相手はキョトンとした顔をするか、同じことをもう一度聞いてきます。

最後には聞いた方は「で、行くの?行かないの?」みたいな笑って断る事ができます。

 

婚活でもどんなシーンでも「言葉」には、「言葉」そのものの意味のほかに、それにまつわる「印象」というものがあります。

 

「はい」とか「OK」とか、「大丈夫」といいながら「行きません」っていつと言われた相手は何だから解らないけど「完全に断られた気がしない」と思ったりもします。冗談交じりに断る高等技術ですね。

 

はいとイエスには肯定的な意味が含まれます。だから、そっちを大事にしましょう! けっこう難しいので婚活で使う時には練習をしっかりとしてから使うようにしましょう

 

メールで誘われたときは、「お誘いありがとうございます!スケジュール確認して連絡しますね」とすぐに返します。

 

もしくは「お誘いありがとうございます!行けます!ただ・・・」と理由を書きます。もしも断るなら、そのメールの中で断ったほうがいいでしょう。これも婚活でもプライベートでも同様です。

 

また、行けるかもしれないけど今はわからないという場合は、「〇〇日までにお返事します」と必ずひと言くわえること!期日をはっきりしておくことがポイントです。

 

こんな感じで「明日はあいてないけれど、明後日なら大丈夫です」と婚活では絶対必要だから覚えておきましょう

 

代替案を出してもらえる事は、誘った相手からしたらめちゃくちゃうれしいです。婚活では効果抜群です!

 

ハッキリさせるのは気まずいという気持ちもわかりますが、「イエス」を前面に持ってきて、明るい返事を心がけてください。

 

この婚活術を使ってアラサーさんの婚活が上手くいく事を願っております。

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