
アラサー男性が夢を語リ出したら、 一緒になってうなずいてあげましょう。アラサー男性が一緒にいていちばん気ラクな女性というと、アラサー男性の話す夢や話しを楽しそうに聞いてくれるタイプのアラサー女性です。
ところが近頃の女性は、学歴も高くなってきたため、 「そんなこと、あなたにできるの?」「ムリじゃない?」「考えが甘い」と、冷水を浴びせてしまい、アラサー男性と話がつながらなくなってしまいます。
こんなときは、「すごいこと考えているね」「おもしろそう!」「私にもやらせてほしい」と、一緒になって話を広げるくらいにしたぼうが、二人の呼吸はぴったり合います。
よほどバカなアラサー男でないかぎり、アラサー男は夢を夢としてわきまえています。できそうにないから夢なのです。それは毎日苦しい仕事をして いる男の束の間の憩いであり、遊びなのです。
最近のように、忙しくて時間がないアラサー男性たちは、部屋に帰ってくるなり寝てしまうアラサー男性がふえてきました。中にはうつになって、暗い顔をしているアラサー男性もいます。
そういうタィプが激増している中で、明るく夢を語るアラサー男性は今となっては貴重な男性です。ところがアラサー女性は、そんなアラサー男性が語る夢を、 現実のものと誤解する場合があります。
「沖縄にいって、海の家でもやりたいなァ」
「バカいわないで。それだったら私、ついていかないわよ」
この答えは、自分の生活を侵害されるかもしれないというアラサー女性の恐怖から出たものですが、少なくともこういう答え方をするアラサー女性とは、結婚したくないな、とアラサー男性は頭の中で思っているに違いありません。
こんなときには、
「沖縄もいいけど、もっと小さい島はどう?」
と、夢を広げてやりましよう。なぜなら、彼はあなたとのひと きを、できるだけ羽を伸ばして楽しみたいからです。この彼の気持ちをいち早く見抜けるあなたなら、彼はぜひ一緒に なりたいと思うでしょう。
男の夢をバカにしたり否定したりしてはアラサー女性の婚活には損です。もっと彼の本音を知って、彼のやりたいことを理解するくらいでなければ、アラサー男性の心はつかめません。
女性に理解してほしい〃アラサー男性のロマン
男はロマン性の高い生きものです。まずここを知ることです。ところが女性のほとんどは、ロマンチックなのは自分たちであって、「男にはロマン」はないと信じています。
それは多分、男と女の恋愛、結婚に関してもそう思っているからでしょう。
実は男という生きものは、生き方、仕事や旅行、食べもの、あるいは賭けごとといった、それぞれの一面にロマン性、芸術性を感じるのです。
もちろん恋愛にロマンを感じる男もいますが、少数派です。反対にいえば、なんにでも興味をもったり、ロマンや夢を見ることがで きる、ともいえるのです。たとえば中学から一貫教育で大学まで女子校を出た女性は、男にとって非常に興味があります。
恋愛、結婚にロマンを感じなくても、有名女子大出身者は、なんとなくロマンの匂いを嗅ぐのです。その理由は清純生でしょう。 別にバージンでなくともかまいません。単に自分の描く女性像に近いというだけでしょう
このようにアラサー男性たちは勝手な空想を描くのです。
イメージななのでチャンスがあれば「〇〇女子大出身」と答えてみてもいいでしょう。
たったそれだけで男はあなたに 上品性・清純性・上流性を勝手に夢見るのです。
これは驚くほどの効果を発揮します。
昔から現在に至るまで、男たちは看護師の白衣、女子学生の制服、一 修道院の尼僧姿に憧れてきました。
女性から見れば、アホに思えるでしょうが、いまでもこの手の風俗店に、男たちはいきたがります。
この清純性を汚したいのです。そこで男には、婚活ではなるべく清純性をアピールしたほうがトクです。 白いドレスの女性を押し倒したい、できるなら経験の少ない若い女性とやりたい、たった一人の夫としか体験のない若妻としてみたい……。
これらはすべて学習院、聖心、白百合、清泉、東洋英和な どの女子学生や卒業生と寝たいという興味と同根です。
あなたも、このあほな男のおかしなロマン性を笑わずに、協力してやりましょう
こんな婚活方法もあると言うことですね。